ザ・リッツ・カールトンホテルに行ったことがある人なら、あの重厚感と格式高い雰囲気を思い出すはず。
世界中どこにいっても、リッツ流のサービスは統一されていて、クレドと言われる、サービスの流儀に基づいています。
そんな、ザ・リッツ・カールトンホテルですが、香りについては、そのホテルごとに異なります。
なので、行ったことのあるホテルによって思い出の香りが変わってくるのではないでしょうか?
ザ・リッツ・カールトンホテルはオリジナルのフレグランスグッズをたくさん出していますが、どれも高いものが多い!!
その匂りに近いもので気軽に購入できるコスパが高いものを紹介します!
ザ・リッツ・カールトン東京
東京タワーの目の前にある、ザ・リッツ・カールトン東京。眼下に広がる夜景を見ながら素敵なバーでグラスを傾ける。
素敵なシチュエーションですよね!憧れてしまう!
その香りは「グリーンシトラス」日本庭園をイメージしているもの。
グリーンティーやレモン、ローズ、アンバーが調合されています。
日本人にとっては嗅ぎ慣れた香りで安心してリラックスできますね。
ちなみに、ホテルで販売している、この香りのリードディフューザーは156mlで一万円だとか…うーん、いいお値段ですね。
他にグリーンシトラスを使ったアロマで言うと、無印良品が有名です。
ただ、やはり、調合内容が異なるためか、リッツのような高級感がないなぁ…なんか違うんだよなぁ…
他に少し近いものがないだろうか?Amazonを散策…
その時目に入ったのが、香水界隈では有名とかいうElizabeth Ardenのグリーンティー。
リッツのグリーンシトラスと同じ、グリーティー・レモン・アンバーの組み合わせ
「間違いない」と思ってポチってみました。
商品が届いて早速使ってみました!
ファ〜と広がる高級感。鼻をくすぐるほのかな草の香り。コレですコレ。
そんなに高くもないので、ルームスプレーとしても使っちゃえます!
リッツ東京の香りであれば、エリザベス・アーデンのグリーンティーで決まり!
ザ・リッツ・カールトン大阪
大阪で一番有名なホテルといってもいいでしょうか。
入る前から胸が高鳴る高級感。格式高いドアを抜けてロビーに入るとかすかに香る匂い。
廊下を歩いていてもなんかドキドキするんですよね!
ザ・リッツ・カールトン大阪では「ミスティーク」というオリジナルブレンドのフレグランスを使用しています。
ミスティーク(神秘性)の名の通り、その香りはムスクをメインにジャスミンやフローラルが調合されています。
実はこの香り、昔はあるブランドのアロマが使われていました。
それが、「Air Aroma」のWhite Teaです。
何年か前にはこの写真のようなリッツオリジナルパッケージも販売されていたようでしたが、今では手に入らないようです。
なので、普通にAmazonなどで購入すればOK!
値段としては、本家のものと1000円くらいしか変わらないですが、本家はオンライン販売をしていないため、ホテルまで足を運ばないと手に入りません。
自宅で気軽に手に入れるならAir Aromaで十分The Ritz-Carton気分を味わえます!
スプレータイプなら、アロマディフューザー無しで簡単にお部屋をリッツのホテルの香りにできます!
(私は横着なのでこのタイプを購入しました!!)
ホワイトティー と一口で言っても、ムスク強めだったり、グリーンティーが前面に出ていたり種類が豊富。
ウェスティンホテルの香りもホワイトティーですが、また違った雰囲気に調合されています。
こんなコロナ禍だからこそ、おうちをリラックスできる、ラグジュアリーな空間にしませんか?
上質な香りをお求めの方はマルジェラの香水もおすすめ!
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